NHK HK あさイチ 、22.02.09日 放送内容から、
今回は、「伝える技術」についてまとめました!
こんな経験はありませんか?
「ともだちにお茶に誘われたけど、コロナ禍で人と会うのが怖い。
でも、断れない・・・。」
「後輩に仕事のことで直して欲しいことがあるけど、
カドの立つ言い方しかできない・・・。」
「テレワークでずっと顔を合わせている家族に、イライラが募っていて
いつも言い合いになる・・・。」
このように、自分の気持ちをうまく伝えることができないことって
誰しもあることだと思います。
そんなときにオススメの“心理学”を使ったテクニックがあります!
結論
自分の言いたいことをうまく伝えられないときは
「 I (英語のアイ)メッセージ法」を使うといいそうです!
方法
「私は、~~されると、かなしいな」
「私は、~~してくれると、うれしいな」
このように、「Iメッセージ法」なら、
「私は、こう思っているんだよ」という
「そうだったんだ、相手はこんな風に思っていたのか・・・」
そうすると、自然と心が、察する方向へと、はたらきます。
具体例
家事をしてくれない夫に「ゴミ捨て」を頼むときなら
「なかなか家事が忙して、手がまわらない部分があるの、
ゴミを集めて、捨ててきてくれるととっても助かるし、嬉しいな!」
結論
このとき、自分の気持ちを通すだけではなく、
「相手の気持ちを聞いたり」
お願いを聞いてもらったら
「感謝する」
ということも大切です。
「〇〇だけでもお願いできるかな?」
「〇〇してくれてありがとう!」
という感じですね。
人は感謝されると、お返ししたくなる、
「返報性の法則」があります。
これは悪い方向にもはたらきます。
キツイ言い方をしてしまうと、キツく返ってくるのです。
ちょっとしたテクニックでコミュニケーションが
円滑になることもあるので試してみてください!
【幸福のヒント】
上手に気持ちをつたえて、人間関係をストレスフリーにしよう!
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