【読書術】自分なりの読書術を確立する。

雑記

あなたは、オリジナルの読書術はありますか?

現在、中野信子、山口真由共著『「超」勉強力』という本を読んでいます。

本書の中で「7回読み勉強法」という読書術が紹介されていたのですが、

正直、

「同じ本を7回も読んでられないよッ!」

とツッコみましたが、実際にやってみないと効果は分かりませんし、
自分なりの読書術を確立しようと思いやってみることにしました。

「7回読み勉強法」 を実際に試してみた。

結果としては、「7回読み勉強法」は頭に入ってきやすいです。

記憶とは「ペンキ塗り」です。

1回塗っただけではかすれているのですが
重ね塗りすることによって色濃く定着します。

理にかなった勉強法、読書術といえます。

しかし、
同じところを7回も読むのは精神的にダレます。
飽きがくるのも早いのです。
これは欠点といえます。

本書には、あらゆるダイエット本や、勉強法の本がいまだに
出版され続けている、ということはどれも「正解」と
言えるものではなく、

成功する1つのモデルケースである、とも言っています。

つまり、著者のやり方があわなければ、
良い部分だけ吸収して、自分なりにカスタム、
アレンジすればよいのです。

私の読書術

① 目次に目を通す
② 気になった節をチェックする
③ 気になった節をサラサラと読む
④ その節の前後の節を想像しながら1,2行読む
⑤ 最初から通しで読む

この方法だと2回ですし、
最初の1回目もサラサラとしか読んでいないので
ダレたり、飽きたりしません。

自分の気になった節の前後を想像しながら読むというのは
4コマ漫画の真ん中の1コマから、その前後に何があったのか
想像をしながら読むということです。

そうすると因果関係を掴もうとし、
ただ、本に印字されている情報の羅列を読むという行為から
ストーリーとして掴むことになり、より記憶に定着しやすくなります。

意味記憶よりも、ストーリー記憶の方が記憶に残りやすいですからね!

ビジネス書や、勉強本などに役立つ読書術だと思います。

是非、お試し下さい!

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