驚きの読書術「7回読み」とは!

読書感想

中野信子、山口真由共著『「超」勉強力』という本を読んでいます。

なんと、山口先生は、「7回読み勉強法」という読書術を
実践されているそうです。

思わず、

「同じ本を7回も読んでられないよッ!」

とツッコみましたが、

以前読んだ樺沢紫苑先生の『読んだら忘れない読書術』にも
同じことが書かれていました。

「パラパラ読み」「目次から先に読む」といった読書術です。

目次は本の地図です。地図を持たずに旅はできません。
道しるべ、危険地帯、未開のゾーンなどを地図を通して把握、理解できます。

記憶には「記銘」「保持」「想起」の3ステップがあり、
「保持」は記憶しやすいようにインプットした情報の整理の段階をいいます。
全体像を把握することで、これが行いやすくなるのだと私は解釈しました。

「7回読み勉強法」はこの全体像を把握するのに特化した読書術といえます。

4コママンガは起承転結の流れで展開しますよね、
最初に全体像をつかむことで、

「起」の次には「承」がくるよな、
「転」がきたから次は「結」かな、
と、予測が立てられます。

また、記憶は「ペンキ塗り」です。
1度塗っただけではかすれていますが、
何度も重ね塗りをすることでインプットした情報が定着します。

最初は面食らいましたが「7回読み勉強法」という読書術は
理にかなっていますね。

「素直さ」は学びと自己成長につながります。
モノは試しで一度やってみたいと思います!

「超」勉強力
「超」勉強力
読んだら忘れない読書術
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