2022-03

雑記

あべのハルカス 美術館「印象派 光の系譜」の 感想――印象派とは何かについても調べてみました。

あべのハルカス美術館で開催されている「印象派 光の系譜」展に行ってきたので感想を書きたいと思います!最初に断っておきますが、私は美術の教養が一切がありません。素朴な素人の感想として受け止めていただけると幸いです!印象派とはなにか印象派の絵画...
読書感想

【体験談】自分探しをしている大学生必見!自分探しより自分なくし!――みらうじゅん 著『マイ仏教』より

「自分」っていったいなんなんだろう?そんなことを考えたことはありませんか?今回は、私の体験談をもとに、「自分」について深めていきたいと思います。誰もが一度は自分を求めて旅に出る「自分探しの旅」に出た結果若い頃は「自分っていったいなんなんだろ...
読書感想

【本の要約・気づき】伊集院光 名著の話――死者の尊厳とは

伊集院光 著『名著の話』今回は、本書より、「死者の尊厳」について述べたいと思う。死者の尊厳人は死んだら終わりなのか「人が亡くなるということは、消滅することではないその人の心の中に宿りなおすことである。」批評家、随筆家、若松英輔先生の言葉です...
読書感想

【本の要約・気づき】伊集院光 名著の話――読書のデメリット

今回はあまり語られることのない、読書のデメリットについて述べたいと思う。読書のデメリットとは読書のメリット?読書をしていると、自分が頭がよくなったと思うことがある。この世の真理をつかんだ気がしてこの喜びと、感動を、人に伝えたくなります。読書...
読書感想

【本の要約・気づき】みうらじゅん『マイ仏教』――念仏をとなえよう!

今回は念仏についてクローズアップしたいと思います。南無阿弥陀仏念仏の中で、最も有名ではないでしょうか。阿弥陀様の本願を信じて念ずれば、どんな人でも浄土へ往生できるといったものです。以降は、みうらじゅん流のオリジナル念仏を紹介します!そこがい...
読書感想

【本の要約・気づき】みうらじゅん『マイ仏教』――諸行無常とは何か?

みらうじゅん『マイ仏教』を参考文献に、諸行無常とはなにかについてひもといていきます。諸行無常とはなにか「諸行無常」とは今、目に見えている現象、存在はさまざまな要素や、縁が重なりあってたまたまそのように見えているだけである。今、目に見えている...
読書感想

『生きがいについて』要約 神谷美恵子著 Part5

本書最大の気づき本書の最大な気づきは人は自分で生きているのではなく、人とのつながりで生きている。さらにいえば、人はつながりに、生かされているということです。「舌読」ハンセン症患者により、盲目になった一人の患者が所属する楽団の、仲間のために、...
読書感想

『生きがいについて』 要約 神谷美恵子著 Part4

※ この記事は前回からの続きです。前回のリンクはページ下部にあります。神谷美恵子は、生きがいを奪い去るほどの経験についてもう一つ重要なことを伝えています。他者の悲しみと共鳴する人は、耐え難いほどの悲しみや、苦しみ、後悔を経験することで、他者...
読書感想

『生きがいについて』要約 神谷美恵子著 Part3

生きがいを奪い去る経験愛する人と別れるとき、災害にあったとき、病気になったとき、生きがいを奪い去られたと思うほど、声にならないうめきにしかならいほど、つらく苦しい思いをすることがあります。しかし、神谷は自身の経験や、療養所のハンセン症の患者...
読書感想

『生きがいについて』要約 神谷美恵子著 Part2

(※ この記事は前回からの続きです。ページ下部に前回のリンクがあります。)ハンセン症療養所の精神科医として勤務していた神谷美恵子神谷美恵子はハンセン症にかかった患者を隔離する療養所で、精神科医として勤務していました。ハンセン症は、皮膚がただ...