【本の要約・気づき】伊集院光 名著の話――読書のデメリット

読書感想

今回はあまり語られることのない、

読書のデメリットについて

述べたいと思う。

読書のデメリットとは

読書のメリット?

読書をしていると、

自分が頭がよくなったと

思うことがある。


この世の真理をつかんだ気がして

この喜びと、感動を、人に伝えたくなります。

読書のデメリット ・・・ 知識マウント

しかし、あくまでえらいのは

自身の研究や体験を創作に昇華させた

著者である。


その言葉を一部借りて、

他人に押しつける行為は

えらそうにしているだけの

知識マウントにほかならない。

そのことに気づいた。

まとめ「知ったことを生きられるわけではない」

昨日、伊集院光 『名著の話』を読んでいて

衝撃の一文に出会った。


「知ったことを生きられるわけではない」


対談相手の批評家、随筆家の若松英輔先生のことばである。


読書で得たことは、単なる知識に過ぎず

それが、即座に自分の血肉となって

活きるわけではないのだ。

と、言われた気がした。

肝に銘じたいと思う。

【幸福のヒント】

・「知ったことを生きられるわけではない」

・知識をひけらそうとしていないか、自己点検する。

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