人の悪口を言わないように気をつけています。
職場に直ぐに人の悪口を言う人がいます。
「あいつの態度が悪い」
「あいつは仕事が遅い」
「あいつの八方美人ぶりがひどい」
などなど。
悪口を言うとスカッとして気持よくなります。
その「気持ちヨカッタ」という感覚を心と体が覚えてしまい、
無意識のうちにもっと悪口を言いたくなります。
すると、悪口を言うために、人のアラを積極的に探そうとします。
これらが繰り返されると「悪口の達人」になります。
悪口を言う人と、言わない人なら、
言わない人のほうが好かれます。
悪口の快楽に溺れて人の信頼をなくさないためにも
悪口を言わないように気をつけています。
「悪口」を言わないなんてアタリマエ!と言われるかもしれません。
でも意外と「悪口」は言ってしまうものです。
例えば、 私の母親は直ぐに物を失くします。
爪切りや、カッターナイフを使いたいときに、前回しまった場所にないと、
十中八九、母親が使った後だったりします。
こんなときに「もう!」「いつも言ってるのに!」「この間も!」
などと言ってしまうと、前述の「悪口の達人」化するので注意しています。
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