NHK あさイチ に 作家、原田マハさんが、出演されていました。
その時の、視聴者からの質問コーナーで、印象的だったものを
まとめてみました。
Q.小説のイメージはいつ湧きますか？
A. 旅をしている時ですね！
心と身体をまっさらにからっぽの状態にしていると
先にタイトルがストンと降りてきて、
そこからは早いです！
『旅屋おかえり』も先にタイトルが浮かびました！
脳科学的にみた「ひらめき」
「創造性の4B」と呼ばれる、
人がなにかをひらめきやすい
場所があります。
Bathroom ・・・お風呂
Bus ・・・移動中
Bed ・・・ベッド
Bar ・・・バー
いずれも一人で、落ち着いて、
リラックスしているときですね。
私も仕事で煮詰まって、
どうにもいかないとき、
お風呂に入っていると、
ふと、突破口のようなアイデアを
ひらめいたことがあります。
原田さんの
「旅をしているときにひらめく！」は、
理に適っていたのですね！
参考文献「アウトプット大全」
ひらめきには、ぼーっとしている状態が大事
原田さんの仰る、
からっぽの状態とは、
ぼーっとしている状態、
とくに、何もしていない状態といえます。
このとき脳内では、
「デフォルトモードネットワーク」が
活発に活動している、と言われています。
この状態に、脳は、情報を整理、統合し、
次にアクションを起こす為の準備をしているのです！
ワシントン大学の研究によると、
「デフォルトモードネットワーク」が稼働している状態は、
通常の脳の15倍のエネルギーが使われている
ことが分かっています！
お昼休みや、休憩中は、スマホを触って
時間を潰してしまいませんか？
ひらめき、アイデアのためには
ぼーっと、リラックスして休息することも
大事です！（私も人のことはいえませんが…）
ひらめきとは、
神経回路が新しくつなぎ変わった瞬間、
奇跡の瞬間です。
夢の内容を忘れてしまうように、
すぐに消え去ってしまいます。
その時間は数十秒と言われています。
ひらめいたら瞬時にメモ！が鉄則ですね！
参考文献「脳が認める勉強法」
（次回リンク張り付け位置）
コメント