社会のせい、身体のせい、なにかのせいにしない

読書感想

中野信子著 『サイコパス』を読んでいます。

サイコパスと一般人には脳の形や活動部位に差異があります。

脳は、1つの場所であらゆる情報や感情の処理を行っているのではなく、
かなり細かい部位に別れて情報や感情の処理を行っています。

本書を読んでいると、
自分は脳のこの部位が活動的ではないから こういう性格なのかな~とか、
知り合いのあの人は、 あのキャラクターは、とかいう想像・妄想が膨らみます。

脳の特定の部位が大きいとか小さいとか、
機能不全で性格や行動が決まってるとしたら
ちょっと悲しい気がしてきます。

でも、生まれ持った身体のせいにするのではなく、
自分の性格や特性を知り、「自分ができること」を分析できれば
持ち味を活かした人生を送れるとも言えますネ!

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