コロナ禍でのお酒との付き合い方

雑記

私の父親は毎日お酒を飲みます。
そこで、健康のことが気になり、
アルコールについて調べて見ました。

アルコール分解にかかる時間

アルコールが分解されるのにかかる時間は

缶ビール(350ml)・・・2時間

チューハイ(350ml)・・・4時間

日本酒180ml・・・3時間

※ 体重や、アルコール含有量、個人によって差があります。

私の父は
缶ビール*1、チューハイ*1、日本酒1合を
毎日飲みます。

アルコールが分解されるのにかかる時間は9時間です。

ただし、睡眠時はアルコール分解が遅くなります。

恒常性維持機能(ホメオスタシス)

人間の身体には、
「常に一定に保とう」という
恒常性維持機能があります。

例えば、
脈拍、心拍数、血圧、呼吸・・・

毎日アルコールを摂取していると、
それが当たり前の状態になり、
欲しようとするでしょう。

お酒を飲むと、幸福ホルモン、ドーパミンが出る。

お酒を飲むと、
楽しくなります。

幸福ホルモン「ドーパミン」
が分泌されているのです。

しかし、
ドーパミンの効果は、持続しません。

(セロトニンや、オキシトシンはあります。)

ゆえに、
お酒の楽しい気分が消えると
また欲してしまいます。

お酒を飲むと睡眠の質が低下する。睡眠の質が低下すると・・・

お酒を飲むと
睡眠の質が低下します。

睡眠は心身の回復
免疫、ホルモン、美容に
関りがあります。

インフルエンザワクチンの場合ですが、
睡眠不足のグループは、そうでないグループに比べて
抗体が半分以下だったという研究結果もあります。

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睡眠によるワクチン効果への影響 | 院長ブログ | 稲荷診療所 | 京都(下京区・伏見区)の耳鼻科 大岡医院 〜鼻炎・花粉症・睡眠時無呼吸・いびき〜
京都市伏見区の耳鼻科 大岡医院 稲荷診療所『院長ブログ』の記事『睡眠によるワクチン効果への影響』です。

アルコール依存症の定義

長期間多量に飲酒した結果、
アルコールに対し、精神依存や、
身体依存をきたす精神疾患。

(厚生労働省HPより)

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アルコール依存症
長期間多量に飲酒した結果、アルコールに対し精神依存や身体依存をきたす精神疾患。

お酒とどう付き合うか

私の父の場合、
今晩、お酒を飲んだとして
分解にかかる時間は9時間

しかし、睡眠時は分解が遅くなるので
次の日になっても残っていると
考えてもいいでしょう。

もし、お酒と上手く付き合うなら
1日空けるべきです。

ちなみに私は2020年10月から
お酒をやめました。

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