「真実」は「共有」しないと意味がない
「真実」は「共有」しないと意味がない。
という言葉が心に残っています。
自分が映画を観たという事実よりも、
「あのシーンどう思った?」と語り合う方が豊かさがあります。
読書においても週に何冊読んだとか、月に何冊読んだ!
ということにあまり意味はなく、誰かと感想を語ることで生まれるものに
価値がある気がします。
私はオンライン読書サークルを運営しています。
これからは、本の感想を語るとき、
「こんなシーンがあったんですけど、どうおもいますか?」とか
「こんなとき、みなさんならどうしますか?」というふうに
工夫して話そうと思います。
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受験生時代のエピソード
中野信子、山口真由共著『「超」勉強力』にこんなエピソードがありました。
中野信子さんが受験生時代、よく勉強しているグループの中でも、
成績が上がる子と、下がる子に分かれたといいます。
その違いは、
「努力することが目的」になっている子の成績が下ちていったそうです。
本来の目的を見失うと、心の隙が生まれ、無意識のうちに
まったく違う方向に進んでしまうということですね。
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