趣味とは「心の支え」(オタク趣味卒業を考える。)

雑記

わたしにはオタク趣味があります。

地下アイドル、深夜アニメ、

プリキュア、アイカツ! など、

子ども向けアニメの視聴などです。



両親ともにわたしが日曜日に

プリキュアを観ていたら

白い目になります。



結婚して家とか車とか子どもとか、

いわゆる家庭を持ってる人のほうが

まだまだ普通側な気がするので

実際異常にみられても

仕方がないかな、と思ってます。

(それでも観るけど)



はたして人はオタクコンテンツ、

その他子どもっぽい趣味を

卒業できるのでしょうか。



子どもっぽい趣味からの卒業は、

子どもから大人への儀式、

イニシエーションといえるかもしれません。

【イニシエーション】
社会で、正式な成員として承認されること。その手続きや儀式。

オタク趣味卒業者と、

そうでない者には割礼をしたか、

してないかくらいの隔たりを感じます。



わたしはオタク趣味を

卒業できそうにないので、

永遠に子どものままに

生き続けることになるのでしょうか。



人に見られている自分を

「ペルソナ」といいます。



そして性自認と

反対の性をアニマ、アニムスといいます。



【アニマ】
男性性の中の女性像

【アニムス】
女性性の中の男性像

心のバランスを保つために

それらは存在する、

と分析心理学者ユングは説きます。



わたしにとって趣味とは、

そういうものかもしれません。

大切に残しておきたいです。

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