【本の要約・気づき】『ニコマコス倫理学』アリストテレス著――良徳 も 悪徳 も 習慣で身につく

読書感想

幸福になるためには「徳」を身につけよ! by アリストテレス

「徳」とはなにか

「徳」とは、

人間が持っている、可能性や能力を実現かすることです。

「徳」の力が

よい方向に働けば良徳

悪い方向に働けば「悪徳」

となります。



また、アリストテレスは、

良い「徳」を身につけることで

充実したありかたでいられる。

そうしているうちに幸福の種は芽生える。

と、説くのです。

では、どうすれば「徳」が身につくのでしょうか。




「徳」の身につけかた

アリストテレスは、

良い徳も悪徳も

習慣で身につくといいます。



一度の行為の成功体験で

二度目、三度目と続けるうちに

習慣化し、自然と徳が身につき

人として充実したありかた、

幸福に向かう、と説きます。



例えば、

電車、お年寄りに席を譲ろうか迷う状況で

勇気を出して声をかけたとします。



すると、お年寄りから言われたありがとうの言葉に

嬉しさを覚えることがあります。



「気持ちのいいことをした!」

「また、困っている人が席を譲ろう!」

この積み重ねが「徳」になっていくのです。



しかし、毎回、毎回、

ベストの選択肢が出来るわけではありません。



アリストテレスは、「徳」の身につけ方と同時に

身につけるには時間がかかるともいっています。



「徳」を身につけるアドバイスとして

選択を迫られたとき、

自分ができるレベルで

やれることをする。



そのスモールステップが

徳を身につける一歩になる!

とのことでした。



(次回に続きます。)


(以上、22.05.16 放送 『100分de名著』よりまとめ)

【本の要約・気づき】『ニコマス倫理学』アリストテレス著―― Part5

(次回リンク予定地)




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