前野隆司 前野マドカ 共著『そのままの私で幸せになれる習慣』Part5

読書感想

※ この記事は前回からの続きです。  

前回のリンクは、ページ下部にあります。

慶応義塾 前野教授の幸福学の研究によると、
幸福には4つの因子が関係していることが分かっています。

その4つをバランスよく満たすことが
「幸福」ということが明らかになっています。

今回はその4つの因子のうち、
「ありのままに因子」について
みていきたいと思います。

ありのままに因子

自己否定感が強かったり、
不必要にネガティブだと、
自分や現実を正しくとらえられません。

かと言って、
むこうみずなポジティブ思考も危険です。

大切なのは、ニュートラルでいることです。

また、ありのままの自分の反対は、
他人の軸に合わせて生きることです。

アドラーはこれを人間の最大の不幸と
よんでいましたね。

他人Aさんの意見に合わせても
他人Bさんの意見は違う。
合わせて、合わせて、合わせて・・・

キリがありません。

振り回されて疲れてしまいます。

「はからいを全てなくせ」というわけではありませんが、
「ありのままの自分がいる」ことは忘れてはいけませんね。

(次回に続きます。)

【幸福のヒント】

・過剰なポジティブ、ネガティブでもなく、心をニュートラルに保つ。

・心の中に「ありのままの自分」がいることを忘れてはいけない。

参考文献

幸福の4因子について、より詳しく学べます。

人が幸福を感じているとき、脳では神経伝達物質
「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」が
分泌されるといいます。

それぞれどのようなときに分泌されるか、
を、解き明かした幸福の実践的書籍です。

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前野隆司 前野マドカ 共著『そのままの私で幸せになれる習慣』Part6

(次回リンク予定地)

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