ケン・ロビンソン著『才能を磨く』のワークを行いながら、
自分の才能を探す旅に出ています。
わたしは
読書
ゲーム
ブログ
料理
音楽
散歩
が好きなのですが、人に認められるレベルではありません。
誰かに役立つ、達成するには一段と努力が必要と思いました。
また、自分の好きなこと、得意な分野に関する力を発揮して
誰かの助けになったり、役に立ったりしようと思うと
「情報発信」が必要、という結論に至りました。
パッと思いつく限り、YouTubeによる情報発信ですが、
何をどのように発信するか課題ですし、
何より、1人喋りが苦手です。
ということで1人喋りを鍛えることにしました。
いくつか1人喋りに役立ちそうな動画を観て内容をまとめました。
1人喋りのトレーニング方法
10分間×3回のフリートーク練習をする。
◆ 方法:自撮りカメラをまわして、1回10分という区切りでテーマを決めて話す。
時間を区切ることで、集中して臨むことが出来る効果があります。
上達にはステップがあり、
① 自分の声とトークに慣れる
② 上手い人と比較する
③ 自分のスタイルを身につける
この方法は中々いいなと思いました。
実際にカメラを前にする、時間を区切るというのは
緊張感が生まれます。
1人喋りで意識すること
◆ 話を完結しない、トークを情報の羅列にしない。
◆ 1人喋りのときは8割自分の話をして、2割を聴きてに残す。
(相手の取り分を残す)
◆ スピード、強弱、間、波をつけて話す。
◆ 話し始めに「見出し」となるような一言目から入る。
「知ってますか、こんな話!」
「この間スゴいことがあったんですよ!」
「実はですね・・・」
肩透かしにならないように「見出し」の強さと話の内容を合わせること。
「見出し」は声のトーン、言葉のインパクトが大事。
◆ 「間」を意識する。相手にこちらの話を咀嚼してもらう時間をつくる
◆ 相手の取り分を奪うようなことはしない
コミュニケーションは双方向。こちらで全部を完結しない。
こちらの動画はラジオDJさんということで、
YouTube向きではないかもしれませんが
ライブ配信などに役立ちそうな意識の持ち方かなと思いました。
エクササイズをする
① 表情筋のトレーニング
② 「パマタカラ」体操
③ オーディオブックを聴く
・話は一緒にいるひとに似る、
・自身の話し方には独特のクセがついてしまっている
・オーディオブックはプロのナレーターが話すので
自然ときれいな話し方が身につく。
フリーアナウンサーの魚住りえさんの内容です。
「学は真似ぶ」と言いますからオーディオブックはいいなと思いました。
面白い話をするテクニック 「ビジュアライズ」
① 相手に情景を鮮明に想像できるように伝える
・情景を伝えることが「前提条件」、これがあって初めて伝わる
② 感情を表すワード
・「泣いちゃった」 → 「目の前のコップを投げつけてやろうかってくらい泣いた」
③ 擬音
芸人さんなどがよく使うテクニックですね。
私は落ち着いて話したいタイプですが、情景を伝えるように、
というのは納得感がありました。
以上、のことから毎日少しずつトレーニングしたいと思います!
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