NHK あさイチ 「生きがいが見つからない!女性たちの悩みにこたえます」Part3

あさイチまとめ

この記事は NHK あさイチ 22.03.07 放送の特集より、
生きがいの発見、見つけ方についてまとめています。

作家 若竹千佐子先生の場合

作家 若竹千佐子先生は

「どうしたらいいか分からないとき、チャンスだと思う」と語ります。

若竹先生は55歳のとき、
最愛の夫に先立たれ、
生きる希望を無くしたと言います。

絶望感でいっぱいになりながら
夫を亡くしたときの悲しみを
ノートに書き続けてきたといいます。

次第に、気持ちに変化がおとずれ、
自分がやりたいことはなにか、と
問うようになったといいます。

そこで、幼い頃からの夢、作家を志すことに。
小説講座を受講し、学び、60代で作家デビュー
なんと、 デビュー作で芥川賞を受賞しました。

若竹先生は

「生きがいを見つけるには、自分を知ること」

「そのために、自分と向き合う時間はとても大切」

「自分の中の埋もれていた自分を見つけましょう」

と、語ります。

脳科学者 茂木健一郎先生 の解説

スタジオゲストの脳科学者 茂木健一郎先生は
このように解説します。

「60代で作家デビュー小説を1つ書きあげるなんて
大きなことに取り組まなくてもいいんです。」

「小さなことからやってみよう、これが大事!」

「ノートに自分の気持ちを本音で書き連ねることで
メタ認知(客観的に自分を見る)が高まります。」

・具体的に書く
・本音で書く
・読み返す

「この3つのポイントで、埋もれていた自分、
自分のやりたいことをみつけてみてください!」

幸福学の研究「創作活動をする人は幸福度が高い」

幸福学の研究に、
創作活動をしている人は
幸福度が高い、
という研究結果があるそうです。

音楽、絵画、舞台・・・こういった大きなことじゃなくても

野菜、料理、お茶を立てるなど

「やってみよう」「作ってみよう」と心意気、
そして、出来上がったときの達成感に
幸福を感じるといいます。

私もコロナ禍になってはじめて料理を覚えました。

美味しく出来たときは達成感があります。
家族に喜んでもらえたときは自己肯定感が高まります。

自分で作った料理は大事に味わおうと、
「今、ここに集中する」マインドフルネスになります。

「小さなことをやってみよう」
とっても大事ですね!

【幸福のヒント】

・アウトプットで自分の中の埋もれた自分を探してみよう

・ハードルをウンと下げて、小さなことからやってみよう

Bitly

若竹千佐子 先生の著書

Bitly

茂木健一郎先生の著書

茂木先生と言えば「脳の人」ですが、海外では「生きがいの人」だそうです。
本書は茂木先生が英語で書いたものを、日本語訳したものになります。

NHK あさイチ 「生きがいが見つからない!女性たちの悩みにこたえます」Part4

(次回リンク予定地)

『あさイチ』に茂木健一郎さん、若竹千佐子さんが登場。「生きがいを見つけて楽しく生きるには?」脳科学者が分析する芥川賞作家の挑戦

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