「自己啓発本」について思うこと

雑記

Twitterをみていると、「自己啓発本」について
よくこのようなツイートを目にします。

自己啓発本を読んでいる人に対して、

「宗教じゃんw」

「著者の養分になってるw」

「意識高い系だw」

このように、
からかったり、バカにしたりしてくる人が少なくありません。

私は自己啓発本をよく読むので、
「自分が好きなものを大勢の人にからかわれる」と、
胸がチクッとして、本当に悲しい気持ちになります。


人の数だけ人の「好き」があります。
誰にもその「好き」を否定する権利はありません。
(法律違反や、反社会的な行為を除く)

「鉄道を撮るのが好き」
「ドールが好き」
「コスプレが好き」
「アイドルが好き」
「Vtuberが好き」
「キャンプが好き」
「お酒が好き」

これらを誰が何の権利で否定したり、
からかったりできるでしょうか。

読書が好きな人の中にも
いろんなタイプの「好き」があります。

「エンタメ小説が好き」
「純文学が好き」
「ライトノベルが好き」
「詩集が好き」
「写真集が好き」
「歴史が好き」
「料理本が好き」
「自己啓発本が好き」
「実用書が好き」

「料理本が好き」な人をつかまえて、

「料理本をみているやつは料理ができないw」
「それ読まないと料理出来ないのかよw」
「インスタ映えを狙った自己満足w」

などと否定したり、からかうなんてことは
あってはならないはずです。

私は、わたしが好きなものを堂々と「好き」と言いたい。

そして、誰かの好きなものを、「からかったり」「バカにしたり」
「先入観で否定したり」しません。
そういう人が1人でも増えて欲しいと願います。

最後に、すこしでも理解が広まってくれるように、
「自己啓発」と「自己成長」の定義について述べておきます。

「自己啓発」の定義

啓発とは「気づく」という意味です。
「自己」に「気づく」ことで、「学び」が得られ、
「自己成長」につながります。

「気づき」がなければ、「学び」もなく
明日も今日と同じ日が続きます。

「自己成長」の定義

昨日知らなかったことを、今日知っている。
昨日出来なかったことが、今日出来るようになっている。

「自己啓発」も「自己成長」も、これ以上でも、これ以下でもありません。

オススメ書籍

心と身体をととのえ、人間関係と、成功を手にする方法について説いた本。
著者は精神科医で、医学的、心理学的、脳科学的根拠に基づいた内容になっておりますし、
TODO方式で書かれているので、再現性があります。

何かを成し遂げるには、「信念」がなければいけない。こうすれば痩せるといった「方法論」は世の中にたくさんありますが、人は理屈では動きませんし、継続出来ません。「何かを続けたい!」でも「続かない!」という人に読んで欲しい一冊です。

Bitly

こちらは個人的に、タイトルが内容を表現出来ていなくてよくないなと思います。
でも内容は勉強になることばかりです。
「成功」している人の「法則性」を科学的なアプローチで分解した内容になっています。

Bitly

どれも面白いのでよかったら読んでみてください。

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