結論:「習慣化」できることと、できないことがある!
私は昨年いろんなことにチャレンジしました。
その中でも「習慣化」できたこと、できなかったことがあります。
「習慣化」できた
「料理」「筋トレ」「ブログ」「note」
「読書サークルの立ち上げ→運営」「園芸」etc…
「習慣化」できなかった
「ギター」「タロット占い」
「習慣化」のルールに従って目標設定しましたが
続いたことと、続かなかったことがあるのです。
理由:続かなかった「習慣化」について
「ギター」は「毎日30分以上練習する!」という
「実行レベル」「低いハードル」で目標を立てました。
しかし、
同じことの繰り返しで飽きてしまい、
いつの間にかやらなくなりました。
これを心理学の用語で「馴化」といいます。
例えば、
ゲームはレベルが上がったり、目標に到達すると、
「報酬」がもらえます。
それは、「新しいアイテム」だったり、「能力」だったりします。
このとき、人間の脳には幸福物質「ドーパミン」が分泌されます。
「ドーパミン」により、「幸福感」と「達成感」を味わっているのです。
私のギター練習の場合、地味な練習ばかりしていて、
飽きてしまったのですね。
理由:続いた「習慣化」について
私は昨年から人生で初めて料理を始め、
これまでに100品以上の料理を作りました。
料理は必ず成果物が出来上がり、「達成感」があります!
家族に食べてもらって「おいしい!」と言われると
本当に幸せな気持ちになります。
失敗しても、「どこがいけなかったのかな」と
フィードバックすることで「経験値」が得られます。
「習慣化」の鍵は「心」
中野信子、山口真由共著『「超」勉強力』に、こんな一節があります。
「習慣化」は無理やりつくるものではない。
お酒を飲んだあと、「つい」ラーメンを食べたくなるようなもの。
この「ついやってしまう」は「心」と密接につながっています。
「習慣化」のコツやルールは上手に活用すれば武器になります。
しかし、
なんでも「習慣化」できるわけではありません。
「何を始めるか」が重要なのです。
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