2022-05

読書感想

【本の要約・気づき】『ツァラトゥストラ』ニーチェ著――「神は死んだ」=精神的支柱にすがって生きる危うさ

前回は、どうしてニーチェは本書を著そうと思ったのか。「ルサンチマン」とはなにか、それがなぜいけないのか、についてまとめました。今回は、ニーチェの中で有名な言葉「神は死んだ」についてです。「神は死んだ」 とは?本書が出版された19世紀頃は、科...
読書感想

【本の要約・気づき】『ツァラトゥストラ』ニーチェ著――ルサンチマンとは何か。恨み、ねたみ、嫉妬はなぜいけないのか

今回は、ドイツの哲学者ニーチェの『ツァラトゥストラ』についてまとめていきたいと思います。ツァラトゥストラのあらすじ本書は、主人公のツァラトゥストラが山にこもり修行し、そこで蓄えた知識を世の為、人の為、旅をしながら分け与えるという物語形式にな...
読書感想

【本の要約・気づき】『ペスト』カミュ著――海水浴=グレートマザー(太母元型)

本書で、私が一番印象的だと思うシーンは、タルーと、リウーが友情の証に海水浴をするシーンです。2人の海水浴は何を象徴していたか。意見の違う2人の「共感」2人はペストが蔓延する封鎖された都市で夜の海を眺めながら語り合います。タルー、人は神なしで...
読書感想

【本の要約・気づき】『ニコマコス倫理学』アリストテレス著――徳をみにつけるときに、陥りやすい罠

前回は、幸福になるには、徳を身につけよ!徳は習慣で身に付けることができる!というところまでまとめました。今回は、ここで気をつけるべき罠についてまとめていきたいとおもいます。行き過ぎた 徳 は不幸を招く。気をつけるべき罠とは、これはいい行いな...
読書感想

【本の要約・気づき】『ニコマコス倫理学』アリストテレス著――良徳 も 悪徳 も 習慣で身につく

幸福になるためには「徳」を身につけよ! by アリストテレス「徳」とはなにか「徳」とは、人間が持っている、可能性や能力を実現かすることです。「徳」の力がよい方向に働けば良徳悪い方向に働けば「悪徳」となります。また、アリストテレスは、良い「徳...
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【本の要約・気づき】『ペスト』カミュ著――神を否定する者と神を信じる者

神を信じない者と、神を信じる者少年オトンの死作中、少年オトンがペストにかかり治療もむなしく、苦しみながら死んでしまいます。なぜ、罪もない少年が若くして命を落とさなければいけないのか。この不条理に頭を抱える者が2人いました。医師のリウーと、神...
読書感想

【本の要約・気づき】『ペスト』カミュ著――絶望に抗う時、人に力を呼ぶ。

絶望に抗う時、人に力を呼ぶ。ペストという災厄に襲われる中でも、その絶望に立ち向かう人たちがいました。医師のリウーは、自分の行動理念は自分の職務をまっとうする誠実さだといいます。凡庸な小役人グランは、保険隊に志願することで使命感に目覚めます。...
読書感想

【本の要約・気づき】『ペスト』カミュ著――疫病という名の現実問題

本書は、カミュが描いた不条理文学の代表作です。『ペスト』という疫病が実在する都市、オランで流行します。災厄が集団を襲うとき、人はどのように立ち向かうのかがリアルに描かれています。本書における “ペスト” とはなにかコロナ前の生活3年前、私は...
雑記

NHK 『あしたが変わるトリセツショー』ゲスト:桜井政博――ゲームクリエイターによる課題解決方法

22.05.12 放送のNHK 『あしたが変わるトリセツショー』に『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』でおなじみの、ゲームデザイナー桜井政博さんがゲスト出演されていたので内容をまとめました!私は、桜井さんのスマートな仕事ぶりに憧...
雑記

NHK 日曜美術館 ゲスト:荒木飛呂彦 ――メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年 国立美術館

今回も、番組内容より東京大学、美術専門の三浦講師と漫画家、荒木飛呂彦先生と対比をまとめていきたいと思います。東京大学 三浦講師 の解説17世紀頃になると、王族、貴族だけでなく一般の富裕層の間でも絵画をコレクションするようになりました。ただ、...