「自律神経」とは
毎日朝起きてから目覚めが良くて快調!
心とからだのパフォーマンスも最高!
な状態にしておきたいと思いませんか?
そんな状態を維持するには「自律神経」をととのえることが大切です。
「自律神経」とは意識しなくてもオートで動いてくれる臓器を
コントロールしてくれる器官です。
(呼吸、心臓、血管などなど・・・)
「自律神経」には、「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。
男性は30代から、女性は40代から「副交感神経」に衰えが見られるといいます。
「ゆっくり」を意識すると
呼吸がゆっくりだと、自律神経がととのった状態を保て、
血管が開き、からだのすみずみまで栄養がいきわたり、
スムーズにからだを動かすことができます。
焦ったり、あわてたりすると
呼吸が浅いと、交感神経がたかぶり、
血管は収縮し、からだに栄養はいきわたらず、
満足にからだを動かすことができません。
あわてたり、あせったりすると、途端に呼吸は乱れ・・・
そうするとミスがかさみ、さらに・・・と悪循環です。
本書には「副交感神経」を優位にさせるメソッドがてんこもりです。
「ゆっくり」を意識して生きる
わたしは本書を読んでからは
「ゆっくり」を意識するようになりました。
わたしはスマートウォッチを身につけているのですが、
本当にちょっとしたことで心拍数やストレスレベルが反応するんですよ。
ちょっとでもあわてたりすると「いけない、いけない」と思って
「ゆっくり」に意識を戻します。
先日主宰しているオンライン読書会のアーカイブをチェックしてみると、
私はとっても緊張して焦っていて、早口で喋っていました。
終わったあと、ノドが痛かったです。
わたしの「ゆっくり道」はまだまだですね。
反省~!

ゆっくり生きれば、遠くまでいける ~副交感神経で「最高の人生」を手に入れる~
ゆっくり生きれば、遠くまでいける ~副交感神経で「最高の人生」を手に入れる~

「ゆっくり動く」と人生が変わる 副交感神経アップで、心と体の「不調」が消える! (PHP文庫)
私たちの血管や内蔵の働きをコントロールしている自律神経には、交感神経と副交感神経の二種類がある。 体を緊張・興奮させる「交感神経」とリラックスさせる「副交感神経」──。両者のバランスが崩れるとさまざまな不調・病気を招くことが近年明らかになってきているが、ストレスだらけの現代人の多くは「交感神経優位」になっている可能性が...
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