読書をしている起こる「リンク」が楽しい。

最近、読書をしていて
色んなことが頭の中で「リンク」します。

最近では「宗教、脳科学、芸術、メンズファッションコーデ」がリンクしました。

「リンク」が起こった時、快感を覚えます。
これを知的興奮というのかもしれません。

「記憶」には
「意味記憶」と「エピソード記憶」
の2種類があります。

「意味記憶」とは漫画のコマそれぞれが
独立しているようなイメージです。

全体のつながりを捉えなければ、
意味の羅列、情報の羅列にしかなりません。

「エピソード記憶」は「長期記憶」の1つです。
4コマ漫画の真ん中の1コマだけをみて
前後のコマのつながりを感じ取るイメージです。

このように全体のつながりを捉えられれば
「記憶」することが「楽しく」なります。

そしてわたしのいう「知的興奮」とは、
これを続けるうちに同じ作品の数ページ離れたコマと
今読んでいるページのコマにつながりが見えたり、

違う作品の4コマ漫画なのに
あるコマとあるコマに
つながりが見えたりすることを言います。

このつながり（「リンク」）が見えたとき、
とてつもない快感を覚えます。

この感覚を身につけるのにとってもいいトレーニングになるのが
「小説」を読み、その世界に没入しすることじゃないかなと
思います。