21/11/12日放送 あさイチに出演された湊かなえさん特集が
とても興味深いものだったのでまとめてみました。
前回は絵本について、今回は「おいたち」と「これから」についてです。
前回
空想大好き少女
子どもの頃から空想するのが大好きで、
一枚の写真をずっとみつづけて物語を空想したり、
月刊少女漫画雑誌『なかよし』の今月号を読み終えると
次の号の発売まで待てずに、次回の展開を空想したり、
ドラマを観るときも翌週の続きを考えたり
最終回を考えることもあったそうです。
「からかさ連判状」でも空想
湊かなえさんは社会の授業で習った「からかさ連判状」の写真をみて
空想していたと言います。
いったいどんな空想をしていたと思いますか?
なんと! 自分ならどこに名前を書くか考えてたいたそうです。
からかさ状に並んでいるとはいえ、
首謀者が誰かバレたら打ち首になってしまいます。
打ち首を回避するために本気でどの位置に
どの大きさで名前を書くか、ハンコのサイズ感まで
考えていた! といいます。

多数の人々または村が同一目的のもとに盟約し、あるいは誰が発起人であるかを秘密にする必要がある場合に作られる盟約証文。
引用:コトバンク
大人になった今でも空想はする
遊園地の待ち時間では、
前に並んでいる二人の関係を物語を作りながら待っている。といいます。
このような感じなので、
ラーメン屋の1時間待ちも苦ではないそうです!
作家活動について。「家族を大事にしている」
作家活動においては、家族を優先しているそうです。
たとえば、子どもの運動会があったとき、仕事を優先したら
家族関係もうまくいかない、仕事もモヤモヤが残る。
結果として、家族も仕事もイヤになってどちらも破綻する。
ゆえに、家族を優先しているそうです。
来年の2022年は1年間の作家活動を休止する
今は語学の勉強がしたいと語る、湊さん。
ニューヨークでサイン会をしたときは
通訳をまじえてコミュニケーションをしたといいます。
サイン会の会話くらいは出来るようになりたい、
という思いがあるそうです!
その他、やりたいこと
・登山
・何もしない1日
・新しいことにもチャレンジしたい
・インプット期間にしたい
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