読書感想

【超オススメ本】ミヒャエル・エンデ 『モモ』

内容町はずれの円形劇場あとにまよいこんだ不思議な少女モモ。町の人たちはモモに話を聞いてもらうと、幸福な気もちになるのでした。そこへ、「時間どろぼう」の男たちの魔の手が忍び寄ります…。「時間」とは何かを問う、エンデの名作。(本紹介文より引用)...
雑記

幸せは「今」にしかない。

精神科医樺沢紫苑先生によると、多くの人は「幸福」のイメージを、「苦難を乗り越えた山の上の頂上にあるもの」として認識しているが、「幸福」とは人生を歩いているその足元にあるもの。と説いています。先日、母親がこんなことを言いました。私は母親として...
雑記

自分のいまいる場所

今日は反省文を書きます。翌日の予定のことで少しイライラが募っていて、晩御飯を作る前にテレビゲームをしたら負けが込んでしまいちょっとイライラがプラス・・・晩御飯を作り始める時間を見誤り、料理に集中せず野菜スライサーで深く指を切ってしまった。2...
読書感想

【オススメ本!】中野信子著『サイコパス』

平気でウソをつき、罪悪感ゼロそんな「あの人」の脳には秘密があった! (裏表紙より)サイコパスの特徴ありえないようなウソをつく常人では考えられない不正を働いても平然としている残虐な殺人や詐欺事件をおかしても反省の色をみせない(むしろ自分の正当...
読書感想

「日本人特有の「私」の在り方」風になりたい ④ ユング心理学入門 河合隼雄

臨床心理学者 河合隼雄 先生は 「私」とは何かを探り続けます。そして、日本人の個性を分析するなかで導かれた答えは「仏教」でした。「牧牛図」( 悟りにいたる10の段階を表したもの。 )「牧牛図」とは、悟りにいたる10の段階を10枚の図と詩で表...
読書感想

『MOTHER2』と日本の昔話の共通点 ~ 風になりたい ③ ユング心理学入門

※『MOTHER2』EDのネタバレがあります。前回日本人の心の深層河合隼雄先生はスイスに渡って心理療法の訓練を受けましたが、日本に戻り実際の治療を行うと学んだ理論が当てはまらないことに気づかされます。そこで、日本の昔話から日本人の心の深層を...
読書感想

風になりたい ② ユング心理学入門

自分の中の他者を探る前回「コンプレックス=心の引っ掛かり」の話と、自身の「コンプレックス」に気づくために、他人からヒントを得るという話をしました。前回より、私たちの「心」について深くさぐると、ユング心理学では、このようになっています。【個人...
読書感想

風になりたい ① ユング心理学入門

ユング心理学入門 How(いかにして)ではなく、Why(なぜ)につきあう分析心理学は、あらゆる理論や方法をあてはめて結果を出す自然科学とは違います。太っている人に対して、「なぜ、私は太るのか?」という問いに「摂取カロリーよりも消費カロリーの...
読書感想

リーダーに求められる条件(貞観政要)

『貞観政要』本書は、唐の時代、幾多の戦乱を乗り越え、太平の世を現出させた太宗が名臣たちと交わした問答をまとめたもの。「指導者の条件」「人材の登用」「後継者の育成」など、およそ組織運営に関わる人間なら必ず迷い、悩むであろう問題に古人はどのよう...
読書感想

「縁起」ってなんだろう(維摩経)

大乗仏教の教典「維摩経」を読みました。「縁起」とは、私たちはさまざまな関係性のもとに成り立っていて、生かされているという考え方です。この「縁起」を発展させたものが「空」になります。「悟り」というゴールはない!主人公、維摩曰く、「悟りの世界は...