22/1/26 放送分 NHK あさイチにて、
「ハッピーの達人に学ぶ新習慣」と題し、
さまざまな目標を叶えるための方法が紹介されていました。
今回は、30代、主婦で「東京大学大学院」に合格した(!)
イラストレーターのただっちさんの体験談をもとに、
記事をまとめたいと思います。
願望ノート
イラストレーターただっちさんが
実践したのは「願望ノート」
その名の通り、
ノートに願望を
書き込むだけです。
ルールは、
・あまり深く考えない
・基本的に過去形で書く
これだけのことですが、
ただっちさんは実際に
「東大に合格した!」
と書いて、3か月後に
合格しましたから
効果は実証済みです!
願望ノートの効果
この効果とは、
まず、過去形に書くことによって
理想は手に入れられるんだ!
という自己暗示を
脳にかけることが
できます。
また、
・「東大に合格した!」
・「副業で10万円かせいだ!」
・「論文で賞を獲得した!」
・「SNSフォロワーが10万人になった!」
など、
ワクワクするようなことを
買いだしているうちに
脳からは「ドーパミン」が出ます。
「ドーパミン」は脳内幸福物質の1つ
それに、ドーパミンが出ると
集中力や、記憶力がアップします。
RPGにおける、
基礎能力がアップする
バフ、補助魔法がかかった状態になるのです。
やることリスト
今日一日のやることリストを
ふせんに書き、貼って、
終わったら剥がす。
いたってふつうですが、
ただっちさんは
この終わって剥したふせんを
びんに溜めていたそうです。
そうすると、
「達成感」が「見える化」
されます。
これはありそうでなかった、
アイデアで、驚かされました!
やることリストの効果 ① 高い集中力を維持できる!
あさ一番にやることリストを書くと、
「次にやることが明確化」されます。
1つのことを終えたとき、
「次、なにしよう?」と
考えてしまうと、
1区切りついた時点で
集中力が切れます。
やることリストがあれば
次に何をするかが明確化
されているので、
常にトップスピードを
維持したまま、
タスクをこなすことができます。
やることリストの効果 ② やる気スイッチが入る!
勉強、仕事に取り組む前に
やることリストを書き出すと
「やる気スイッチ」が入ります。
「やる気スイッチ」は
脳の中央にある
「側坐核」が司っています。
単純作業を5分程度することで
スイッチが入ります。
これを「作業昂奮」といいます。
「今日はなんだかやる気がないし、
やる気スイッチが入る日にやろう・・・」
これだと、
ずっとやる気スイッチは
入りません。
ジョギングと同じで、
走り出すことで、身体が温まり
ギアが入ってくるのです!
参考文献:アウトプット大全
イラストレーター ただっちさんの書籍
ただっちさんのSNS
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