他人といさかいをなくす為の、心をドーナッツ型にたもつ意識

雑記

22/1/23 放送の、
サザエさんが面白かったです。

カツオが目玉焼きに何をかけるかということで
中島くんとケンカになります。(なんだそりゃ)

家族がそんなくだらないことでケンカしたのかと呆れると、
カツオは「価値観という、ゆゆしき問題だ!」と持論を展開。

そこから、価値観の話へと発展します。

カツオはクラスメートの女の子の気を引こうと
必死に好みをあわせようとしますが、空回り。

フネが「相手に合わせると疲れるものよ」と、諭します。

「自分」があるからケンカする

あんパンのように、
まんなかに「あんこ」という
「自分」が居座っていると、

「他人」が入ってきたとき、
ケンカになります。

「あんこ」は心の中心に居座る、
「自分」、「エゴ」です。

心の中に「自分」しかいなかったら、
異論が入ってきたとき、

直ぐに「俺」「お前」という
「二項対立」になり、
ケンカになります。

私は心を「ドーナッツ」にする意識を持っています。

これは、「自分」を放棄する、ということではなく、
「異論が入ってくる余地を残しておく」というイメージです。

例えば、自分が観た人気映画の
他人の感想を聴いたとしましょう。

「そんな感想はありえない!」 
と、憤るのは、「自分」という、
エゴがあるから、です。

即、相手をシャットアウトし、
思考もそこで止まります。

ドーナッツ形にイスがならんでいて、真ん中は空洞。
どなたでもお好きにお座りくださいというイメージで

相手の話を聞いて、
「ふむふむ、なるほど!」
「そういう観方もあるのか!」

と、このように観察すれば、
人から実りや、学びが得られ、
人生が豊かになります。

Bitly
Bitly

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