今月9月2日、当ブログを開設したが、アクセス数は伸び病んでいた。
そんな折に受講したがのが、「ウェブライティング最強化セミナー」である。
「ウェブライティング最強化セミナー」
http://kabasawa.biz/b/0918writing.html
効果のほどはテキメンで、その内容を実践したところ、アクセス数は10%増加した。
セミナーの内容は学びの宝庫であったが、特に重要と感じた3つ、
「わかりやすさ」「読者の側に立って書く」「記事のタイトル」
について紹介したい。
まず、講師の樺沢紫苑先生は
「webの文章で最も大切なのは、「わかりやすさ」」
と言う。
なぜなら、
日本人の47.3%が一冊も本を読まないので、
読解力があやしいためだ。
「中学生が読んでも理解できる」ように書く、ビジネス書であれば、
「高校生が読んでも理解できる」ように書くとよいという。
これに気づかなければ、私は熱心に書きさえすれば、
絶対に伝わる、という思いこみに取りつかれ、
誰にも伝わらない自己満足の文章を、量産するところであった。
次に講師の山口拓郎先生は「読者の立場に立って書く」重要性を説く。
これも私に欠けていたポイントである。
読者は私が書きたいことを求めているわけではなく、
「効果」「効能」「恩恵」「利益」、すなわち、「ベネフィット」を求めている。
これに気がつかなければ、私は危うく、
一生読者とはアサッテの方向を向きながら
文章を書き続けるところであった。
また、「記事のタイトル」の重要性も、大きな学びであった。
講師の山口拓郎先生の絶妙な例えば腑に落ちた。
「「記事のタイトル」とは家の「旗」である。
「読者」とは「通行人」。
家の前を歩く「通行人」に、家に入ってもらうには、
魅力的な「旗」がないといけない。
それがなければ、家の前を素通りされるだけに終わる」
私が一生懸命書いた文章も、惹きつけるタイトルがなければ読んでもらえないのだ。
セミナーでの学びを実践すべく、
山口先生のブログをチェックし、模写した。
山口先生のブログ記事はセミナーでの内容がそのまま実践されていて
漠然とした学びがどんどん腹に落ちていった。
あなたの「好き」をエピソードで語れますか?
http://yamaguchi-takuro.com/?p=1012
それから5つほどの記事をリライトし、
Twitterで宣伝する際には、読者の興味をそそり、
刺激となるような文言を添えて、再投稿した。
すると、
Twitterのインプレッションは10~30が250以上に跳ね上がり、
ブログのアクセスも1桁から10以上に増えた。
今月始めたばかりのブログで、誤差の範疇かもしれないが
数段はレベルアップしたと感じている。
1人で書き続けていては、この成長は、絶対にありえなかった。
この成長は本セミナーを受講してこそだと思う。
本セミナーを教典に、フィードバックを繰り返しながら、自身の文章力を磨き、
読者に楽しんでもらえる文章を書きたいと思う。
「ウェブライティング最強化セミナー」
http://kabasawa.biz/b/0918writing.html
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