みなさんはスマホは「インプット」ツールになると思いますか？
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いろんな情報を仕入れられるので
「インプットツールになる！」
と思われるかもしれません。
しかし、
私の答えは違います。
「スマホはインプットツールになりません。」
そもそも、
「インプット」とはなんでしょうか？
『学び効率が最大化するインプット大全』樺沢紫苑著 にはこう書かれています。
インプットとは、
頭の中に「イン（入れて）」して、
頭の中に「プット（置く）」ことです。
頭の中に情報を入れても、頭の中に置かれていなければ、
「インプット」になりません。
本書の中におもしろいワークがありました。
紙と鉛筆を用意してください。
制限時間は1分間です。
過去1週間でスマホから仕入れた情報を書き出して下さい。
いくつ出てきましたか？
私は「3個」でした。
スマホ管理アプリで計測したところ、
私は1日にスマホを2時間さわっていました。
1週間で14時間にもなります。
14時間費やして、出てきたアウトプットが、
たったの「3個」です。
わたしは途端にスマホをさわることがばかばかしくなり、
意識的に避けるようになりました。
一度、スマホ管理アプリで1日にどれくらいスマホを触っているか
計測してみてください。
そして上記のワークをやってみることで
スマホをさわる時間を見直せるようになると思います。
『インプット大全』では「インプットのなんたるか」を学べるので
オススメの一冊です。
60万部以上のベストセラー、『学びを結果に変えるアウトプット大全』もオススメです。
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