まとめ
調査しているとチャンネル登録者数が伸びているチャンネルと
そうでないチャンネルではどこが違うかがよく見えてきて面白かったです。
例えばチャンネルのコンセプトと動画の内容が一致していると再生数が多く、
そういう動画を多く投稿しているチャンネルは収益化ラインである1000人を突破しています。
また、ブックチューバーの中でも〇〇系、例えば「ミステリー系」などいう風に
ジャンルに絞っているチャンネルもそれが特色となって人気を得ています。
中には「夏目漱石」だけに絞ったチャンネルもありました。
これは普段から特定のジャンルに絞った動画を投稿することでファンから
「ミステリーのことなら〇〇チャンネルだよね!」「〇〇チャンネルを見れば面白いミステリー本情報が手に入る!」といったわかりやすさがあるからだと思います。
また、人気チャンネルは自身のチャンネルコンセプトと一致した
時事ネタ・企画動画も積極的に取り入れています。
例えば「カドフェス」「ナツイチ」からオススメ本を紹介したり、
「芥川賞予想レビュー」も人気です。
企画動画はあくまでも自身のチャンネルコンセプトと一致している事が重要で、
あまりにズレていると視聴者が求めていない内容のせいで再生数も振るいません。
調べていて凄く意外だったのがブックチューバーの人口は少ないということです。私の調べ方が悪かったのかもしれないですが、20もありませんでした。(実際に調査したチャンネルは12チャンネルです。)
調査した12チャンネル中4チャンネルが開設1年ほどです。
しかもその全てがチャンネル登録数1000人を突破しています。
意外とブルーオーシャンなのかもしれませんね!
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