前回は『菜根譚』より、
自分自身の成長のためには、
じっくり時間をかけて待つことだ、
焦ってことを急ぐと将来によくない、
という内容でした。
しかし、
ただ結果が出ない中で待つというのは
精神的につらいものがあります。
どうすればいいのでしょうか。
心穏やかに 後集48
気持ちが動揺していると、
弓の影をみて、ヘビやサソリだと思ったり、
草むらの石をみて、伏せたトラだと思ったりする。
全てが殺気に満ちていると、
目に見える全てが敵や罠にみえるだろう。
心が穏やかであれば、トラもカモメのように手なずけ
カエルの合唱も、笛の音に聴こえるであろう。
「トラもカモメのように手なずけ」ってなんだかかわいいですね。
っていうかそんなこと出来ないよ・・・。
しかし、
この句から伝わってくるのは、
心がすさんでいると、
周囲の救いの手や、助言を
誤解して受け取ったりすることって
あるんですよね。
この句にある、「殺気」とは
前回までに出てきた「和気」と
正反対のもの。
悪いエネルギーですね。
自分が毒電波を放っていると
周囲も近づきがたく、
人は避けていくでしょうね。
やはり、いついかなるときも
和気あいあいの精神で
心穏やかに保つことが最強ですね!
(次回に続きます。)
『菜根譚』 洪自誠著 Part11
(次回リンク予定地)
『菜根譚』 洪自誠著 Part9 人はこうやって育つ!
【本の要約・気づき】『生の短さについて』 セネカ著 ――「読書とは対話である」
菜根譚 (講談社学術文庫 742) | 中村 璋八, 石川 力山 |本 | 通販 | Amazon
Amazonで中村 璋八, 石川 力山の菜根譚 (講談社学術文庫 742)。アマゾンならポイント還元本が多数。中村 璋八, 石川 力山作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また菜根譚 (講談社学術文庫 742)もアマゾン配送商品なら...



コメント