人に「教える」ことのメリット

雑記

みなさんは職場や学校で

「議事進行役をやって欲しい」
「司会役をつとめて欲しい」
「〇〇についてプレゼンして欲しい」

と言われたとき、率先して手を挙げれますか?
できることなら避けたい役ですよね。

しかし、
臆病でも、取りあえず、「やってみる」メリットはあります。

先日、わたしが主宰しているオンライン読書サークル内で
講師役となり、初の「講座」を開きました。

テーマと内容は、
『オンライン読書会で本を紹介する方法講座』
 ・話す時の「型」
 ・「自信」とはなにか
 ・「緊張」は敵じゃない、「緊張」を味方につける方法
 ・フィードバックの方法

なぜこのようなことをしたのかというと、
人のためになにかすることが、いつか自分に返ってくるからです。
(返報性の法則)

「仲間」とつながると、帰属意識から幸福ホルモンのオキシトシンが出ます。
相手のために何かしてあげる、もしくは相手に何かしてもらったときの
「親切」と「感謝」から、オキシトシンは分泌されます。

「親切」と「感謝」は人生で重要なキーワードです。
「親切」と「感謝」で人に認めてもらうことで、自尊感情が芽生えますし、
オキシトシンには心臓血管がよくなるなどの健康効果が認められています。

もう一つの理由は「アウトプット」になるからです。
「アウトプット」とは「話す」「書く」「行動する」の3つです。
(樺沢紫苑 著『アウトプット大全』より)

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なかでも「人に教える」というのは自己成長のために
絶大な効果があります。

「やってみる」ことで、「経験値」が得られ、
終わってみると、「達成感」も得られます。

やってみないことには経験値はゼロで
自信もつ
きませんし、永久にレベル0です。

緊張はしますし、プレッシャーも感じましたが
参加者の方から

「とても勉強になりました!」
「例え面白かったです!近々研究発表があるので参考にさせていただきます」
「緊張しやすい性格なので今回の話を聞けて良かったです!」
「わかりやすいです!」

などの感想を頂き、本当にやってよかったと思いました。

つたないながらも視聴してくれたサークル員の皆様に感謝します。

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