おもしろい本をさがす方法 ―― 樺沢紫苑著『読んだら忘れない読書術』

雑記

みなさんはどのように本を選んでいますか?

読書をするには時間や、お金などのコストがかかります。
せっかくコストを支払うのにハズレの本を読んでしまったときの
ガッカリ感といったらないですよね。

そんなとき、おもしろい本、
「当たり本」を探し当てる確率を
上げる方法があればいいなと思いませんか?

樺沢紫苑著『読んだら忘れない読書術』にはたくさんの選書術が
紹介されています。

中でも私が実践しているのが、「数珠つなぎ選書法」です。

自分のアンテナに反応するもの
自分とアンテナを張る方向が同じ人
自分のアンテナと感度が近い人から情報を得て、本を選ぶという方法です。

私はこの方法を実践してから、
当たり本を引く確率がハネ上がりました。

ここからは、先日私が手に入れた本の中から、
その選書理由とともに紹介していきます。

最近手に取った本と、選書理由

今村夏子 著 『あひる』

私が個人的に大好きな、「純文学YouTuberのつかつさん」がオススメしていたので選びました。
自分が好きな人=感度や嗜好が合っている可能性が高いので、当たり本を引く確率は高いです。

つかつさんがオススメする本は、これまでに何冊も読みましたが、どれもホームラン級に面白いです。

0:37秒~より

絲山秋子著 『逃亡くそたわけ』
諏訪哲史著『りすん』

こちらもつかつさんがオススメしていた本です。
『逃亡くそたわけ』があまりにも面白かったので、同著者の『沖で待つ』も手に取りました。
わたしはこんな風に、数珠つなぎ式に本を選んでいます。

2:36~『りすん』 7:26~絲山秋子著 『逃亡くそたわけ』

小林弘幸 著 『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』

こちらは私が尊敬している、樺沢紫苑先生が著書の『読んだら忘れない読書術』
第8章に、「精神科医がお勧めする珠玉の31冊」という項目があり、
そこで紹介されていたので、手に取りました。

現在読んでいる最中なのですが、
勉強になることばかりで、うなりまくりながら読んでいます!

尊敬している人が「珠玉!」と言っているので、おもしろくないわけがありません。
それに、憧れに触れたい!という思いから、ワクワク感、期待感も上がるので
読んでいて楽しくなります。

このように、「数珠つなぎ選書術」で、
面白い本、「当たり本」を引く確率が確実に上がります!
是非、お試しください!

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