みなさんはどのように本を選んでいますか?
読書をするには時間や、お金などのコストがかかります。
せっかくコストを支払うのにハズレの本を読んでしまったときの
ガッカリ感といったらないですよね。
そんなとき、おもしろい本、
「当たり本」を探し当てる確率を
上げる方法があればいいなと思いませんか?
樺沢紫苑著『読んだら忘れない読書術』にはたくさんの選書術が
紹介されています。
中でも私が実践しているのが、「数珠つなぎ選書法」です。
自分のアンテナに反応するもの
自分とアンテナを張る方向が同じ人
自分のアンテナと感度が近い人から情報を得て、本を選ぶという方法です。
私はこの方法を実践してから、
当たり本を引く確率がハネ上がりました。
ここからは、先日私が手に入れた本の中から、
その選書理由とともに紹介していきます。
最近手に取った本と、選書理由
今村夏子 著 『あひる』
私が個人的に大好きな、「純文学YouTuberのつかつさん」がオススメしていたので選びました。
自分が好きな人=感度や嗜好が合っている可能性が高いので、当たり本を引く確率は高いです。
つかつさんがオススメする本は、これまでに何冊も読みましたが、どれもホームラン級に面白いです。
今村夏子 『あひる』ネタバレなし、感想記事。
絲山秋子著 『逃亡くそたわけ』
諏訪哲史著『りすん』
こちらもつかつさんがオススメしていた本です。
『逃亡くそたわけ』があまりにも面白かったので、同著者の『沖で待つ』も手に取りました。
わたしはこんな風に、数珠つなぎ式に本を選んでいます。
小林弘幸 著 『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』
こちらは私が尊敬している、樺沢紫苑先生が著書の『読んだら忘れない読書術』
第8章に、「精神科医がお勧めする珠玉の31冊」という項目があり、
そこで紹介されていたので、手に取りました。
現在読んでいる最中なのですが、
勉強になることばかりで、うなりまくりながら読んでいます!
尊敬している人が、「珠玉!」と言っているので、おもしろくないわけがありません。
それに、憧れに触れたい!という思いから、ワクワク感、期待感も上がるので
読んでいて楽しくなります。
このように、「数珠つなぎ選書術」で、
面白い本、「当たり本」を引く確率が確実に上がります!
是非、お試しください!
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