私がアート鑑賞中に考えていること。 Part3(大阪 中之島美術館に行ってきました。)

雑記

美術の教養なし、ズブの素人の私がアート鑑賞中に考えていること。

私は、美術作品に、「縁起」と「空」(くう)があると、

「これはなんだかいいなぁ~」って思うんです。

では、その、「縁起」と「空」とはなにか、説明します。

絵の中の「縁起」と「空」について

「縁起」

例えば、

私はオンライン読書サークルを運営しています。

これは、どのような縁によって成り立っているかというと、

私がサークルを設立し、サークル員を募集し、

日時を設定し、オンライン読書会参加を呼びかけ、

参加者のみなさんが、怪我をすることなく、風邪をひくことなく、

来てくださる――

そういった偶然の重なり合いの、「縁」によって成り立っています。

「空」(くう)

「空」とは「縁起」を発展させた概念です。

あらゆるすべてのものは、
関係性によって成り立っていて、

あらゆる現象・存在は「固定されたものはなく」「実体もない」
「変らないものなどない」という考え方です。

例えば、

「家」は、
屋根があり、壁があり、扉があり、柱があり、基礎があり、
という関係性によって成り立っています。

家から柱を抜けば崩れ落ちます。

「街」は、
空があり、雲があり、風があり、通り道があり、
木があり、花があり、川があり、
という関係性によって成り立っています。

全ては関係性で出来ている

私が「いいな」と思う作品は、
キャバス内の空間が全て見事な関係性によって
埋め尽くされている作品です。

隙間でさえ、空気が満たされているような。

そのような関係性を感じた時、
人は一人の力で “生きている” のではなく、
周囲によって “生かされている”
んだな、
ということを感じます。

まとめ 自分自身も関係性でできている

自分の身体でさえ、あらゆる要素の集合体、関係性です。

人は生まれた瞬間から死に向かっている
常に変化している生と死の連続体です。

物事を実体的、固定的にとらえない、
変らないものなどないと分かったとき、
物事の本質に、近づける気がします。

(もしかしたら次回に続きます!)

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大阪中之島美術館

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