脳科学からみた「いじめ」について
「いじめる側」には「いじめられる側」からの
「リベンジ(報復)」というリスクがあります。
ではなぜ、リスクがありながらもいじめてしまうのかというと、
いじめをしている自分は「正しい事をしている」という認識から、
脳の報酬系が作動し、快楽、幸福の神経伝達物質である
「ドーパミン」が出るからです。
これにより、リベンジというリスクをみえなくさせて、
楽しく気持ちよくさせるのですね。
中野信子著 『ヒトはいじめをやめられない』によると、
脳科学的な観点から、
実は、「いじめる側」というのは
とても「損」をするということを教育してあげる必要があるといいます。
そんなこと当たり前じゃん」と思われるかもしれませんが、
こどもは「共感」「利他」「配慮」「社会脳」を司る
前頭前皮質が十分に発達していません。
(20代後半~30代でようやく成熟する領域です)
こどもには「相手の気持ちになって考える」というのが
まだまだ難しいのです。
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読書をするとあらゆる物語に触れ、世界観に没入したり、
登場人物に感情移入したりするので
「共感」する分野を鍛えることができるように思います。
とある読書家の方は読書を続けていて「涙もろくなった」と言ってました。
なにがいいたいのかというと、
「読書」好きでよかった~ということです。
参考文献
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